一応、こだわってるつもり

33歳、結婚9年目。8歳と6歳を含む4人家族。

一番の節約は夫婦円満でしょ?

夫、やっと今日から仕事復帰

妻、やっと休日を得る

 

よく、年の差婚だから旦那さん可愛がってくれるでしょう~とか

ケンカにならないでしょ~とか

相当ポジティブな印象を持たれますけどね。

 

謙遜でもなんでもなくケンカしまくります。

しかも、ハードなやつです。

 

それにしても頻度と熱量でいったら、

付き合い期>入籍、結婚式前日>>妊娠期>第一子>>第二子

みたいな感じで産むほど落ち着いてきてるかなという印象です。

 

お付き合いしてる時なんか、

毎晩下北でがぶがぶ飲んでたまにカラオケがお決まりだったんですが、

カラオケに行くと見事に毎回ケンカになり、

私はベアーズを飛び出していく。

 

夫は年甲斐もなく大声で怒鳴るは詰め寄るタイプで、

底意地の悪さとプライドの高さは天下一品なのですよ。

 

そして信じたくはないですが、私も同属なので

そりゃ消耗するタイプのケンカになります。

ただ、幸いなことに長くて2日ですね(え?長い?)

 

どうにか試行錯誤するために、

手帳でケンカした日バツ印をつけて内容と時間を管理し始めたんですが、

入籍、結婚式くらいまではほぼ毎週末、

 

それが今はなんと2カ月に一度まで激減しました。

これはひとえに努力と様々な挑戦の結果で、もう感動です。

 

もちろんケンカなんて相手に求めても解決するはずないですから、

自分が変わるしかありません。

 

当時悩んでいた時に会社の同僚に言われたんですよね。

【ケンカしたら貯金箱に200円入れときなさいよ、それ貯めて美味しいものでも食べなさいよ。そう思えば冷静にも優しくもなれるでしょう】と

キラーーーーーン。

 

女は強欲かつ冷静な生き物で

200円を思うと確かにクールダウンしたし、

しかも専業主婦とくりゃ普段は食わせてもらってる負い目があるので、

勝手に決めたマイルールとはいえお給料がもらえると思うと、

しゃーーーない、折れるか。

となってケンカを回避できるようになったのです。

 

まあ…最初は200円でしたけどね(笑)

 

今はね…ご想像にお任せ致します。

 

故に、一番の節約は夫婦円満でしょ?

年の差婚は忙しない。

我夫婦は15歳の年の差婚です。

(たぶん15歳は年の差婚でいいですよね?)

 

私たちが出会ったのは私24歳夫38歳の時で、

人に語れるような運命的な出会いではありませんでしが、

細かな偶然がいくつも重なってスムーズに結婚を意識するようになります。

 

ちなみにジェネレーションギャップは全くありません。

 

祖父母が大好きだった私は、思考や趣味が古臭いので、

昔から同級生や同世代とはなかなか話が合わなくて(というか、私の古臭さに全くついてきてもらえない)

寂しい思いをしてきましたが、

夫とは昭和の歌謡曲やギャグで盛り上がれるので楽しいです(笑)

 

いっそ夫よりも古臭いことを言う位です。

 

ただ、結婚においての年齢差についていえば、

そりゃあ、年は近しい方が望ましいだろうなとは思います。

 

夫はいくつもの不安を解消するために、

結婚を前提にお付き合いしてくださいという時に、

人間ドックの結果と貯蓄額を提示するという力技で口説いてきました(笑)

 

私は当時、とりあえず禁煙できたら付き合います。と言いました(笑)

 

ちょっと昔話をはさみましたが、

まず、ライフプランをたてるのが忙しないです。

結婚したのは、私25歳夫39歳。

相談の結果、新婚らぶらぶタイムよりも子づくりを優先させました。

 

生理不順の自覚があったのでプロポーズを受けるとすぐに私は婦人科にかかり、

案の定妊娠しにくい体質だとお墨付きをいただきました。

(具体的には女性ホルモンが少ないとか生理が半年に一度しかこない時があるとか)
 
もちろん夫は晩婚ですが初婚で、子供を望んでいましたから、
入籍する前にきちんと説明する必要があるかなと思ったのです。
 
そしてきちんと説明した結果、
子供が出来なかったら教育費をぱーーっと使って豪華世界一周クルージングしようよ!
と横浜フェリー乗り場で言われた時に、
 
子供をがんばってつくろう!とりあえず体質改善と規則正しい生活だ!
と、ちょうど正社員として試用期間中だった会社に事情を説明し、
非正規雇用として雇いなおしてもらうという力技に出ました。
 
新卒で入社した会社を辞めて、ずっと夢だった業界に飛び込んだ矢先だったので、
大きな選択でしたが、全く後悔はありません。
 
そういった紆余曲折の末、妊娠が発覚し、年子で出産。
 
結婚1年目 結婚式、新婚旅行、マイホーム購入、車購入、出産
  2年目 
  3年目 車乗り換え、出産
  4年目 
 
ほら、忙しない。
次女が生まれた時、夫は41歳。
成人時、夫61歳。
 
ほらほら、忙しない。
 
何より老後資金の貯金期間が短いのが問題です。
 
我が家の目標はざっくりですが、
子供一人につき1000万貯金。
夫65歳時に老後資金3000万(もちろん退職金込)
 
毎月65歳までの計画表とにらめっこして、
ふんどしの紐を締めなおしております!
 
まあ、夫65歳時私はまだ50歳なので、
イレギュラーが起きたら私がバリバリ働きますが!
 
とにかく、この目標には私のがんばりが最重要項目なので、
私が稼ぎ出さなきゃダメなワケです。
只今28歳ほやほやですが、30歳の大台にのるまでに再就職して、
ほそぼそとキャリアを積むというのが、
今思い描いている計画です。
 
それまではうんと、うーーんと子供たちといちゃいちゃするーーんだぁーーいい!
 
 
 

メルカリさま、さま

今更ながら、メルカリはじめました。

今月でちょうど4か月です。

 

これまでの純利益は、

9月  19738円

10月 32796円

11月 38164円

 

かなり良いお小遣い稼ぎになりました。

 

しかし、手あたり次第売っていったので今月から売上失速。

これからは、毎月5000円~10000円目標で緩くやっていく予定。

 

良いお小遣い稼ぎは、ことごとく自分の新しいお洋服に消えていきました…

ちょうどダイエットもしていて、オシャレがちょっと楽しいので、

色々挑戦するのにフリマは最適なワケです。

 

夫は私の新しい持ち物に対して、敏感に察知するタイプなもので、

ここで散財しているイメージを抱かせるのは得策じゃない…

 

という訳であらゆる手段を使って【これまでにも着てたよ?】感や、

【クリスマスプレゼントにじーじばーばに買ってもらっちゃった】感を出して、

夫の記憶違いに訴えかけて頑張っています(笑)

 

とりあえず、この4年間の結婚生活で学んだことは、

結婚は気を抜いちゃいけないってことで、

 

特に私は割と自分や他人に厳しいタイプのシャンとした人を夫に選んだし、

自分もシャンとしている自分が好きなので、

この人といるとずっと好きな自分でいられると思ったのですが、

 

しかし、やっぱり好きな自分でいるのはなかなか難しいですね。

 

色々と悩みましたが、今専業主婦の私が一番しっくりくるのは、

【平日は休日、休日は仕事】論で、

 

平日は自分主体で、子供と緩くのほほんと暮らし、

休日は夫に、機嫌よくいてもらうためのアンテナを十二分に張って過ごす。

 

すると夫はしてもらったことは、気持ちよく還元してくれるタイプなので、

1週間を通じて

毎食ありがとうおいしいとごはんを食べて、

子供2人をお風呂に入れて、

部屋のおもちゃを片付けて、

洗濯物を干し、畳むのをのを手伝ってくれて、

ベランダの掃除をしてくれて、

週末は私の欲しいものを率先して買いに行きたがる

というインフレスパイラル(←こんな言葉あるのかな?)

 

になるという…今の所は。

たまに失敗すると悲惨な週末になりますよ。

 

これはセルフコントロールが非常に重要です。

 

問題は先々週家族全員がノロになり、

2日でみんな元気になったのですが、

食品製造会社勤務の夫は体内にノロが検出されると出勤できず、

1週間元気な状態で家におります…

 

おのずと私の連勤も続いておりますよ…とほほ

 

まあ、年一回位がんばりますか!

ここを踏んばれば、2017年だ!!

半年で10㎏のダイエット

去年、年始早々ダイエット宣言を先にしたのは、夫でした。

言い出したら結構頑張り屋さんな彼は

出勤前、真冬の早朝からランニングを始めました。

 

そんな姿を横目に、自分の見慣れたお腹とあごのラインをみて

おや?ここまでだったか?と自問自答しながらも、

私は【ダイエットする!】という一言を言えずにいました。

 

そうです。

私は、これまで28年間ダイエット宣言をしたことがなかったのです。

 

ちなみに私は生まれてから一度も人から【痩せてるね】と言われたことがありません。

かといって【太ってるね】もないのですが、これは本当に太っている人には言いにくいあれです。

心の声は透けていましたから間違いはありません。

 

ただ、運動神経がよかったので、あまり学生時代は問題視されませんでしたが、

妊娠と出産とを短期間で繰り返し、私のフォルムは人生最大を迎えていました。

 

しかし、こじらせ女子の私は、

【ダイエット】という言葉はイケてる女子のみ使うことを許されているような気がしてならなかったのです。

 

クラスでダイエットを公言しているのは、大抵いち早く流行りのくるぶしソックスとサラサラストレートパーマでテニスをする女の子たちだったし、

 

彼女たちが広げるのは、今2才と1才の子供たちが食べるようなお弁当箱。

これまた2才が使うよな小さなフォーク。

 

どの光景をとっても芋イモな私にはミスマッチで、

恥かしくて恥ずかしくて…

 

とにかく、前置きばかりつらつらしましたが、

要はダイエットをしていると恥ずかしくて誰にも言えなかったのです。

 

しかし、今私の目の前にいるのは、

クラスのおしゃれ女子たちではなく

ママ至上主義の娘2人。

そして4年前、確かに永久の愛を誓ってくれた夫。

 

まずは手始めに、子供たちにこっそりダイエット宣言をしてみました。

 

【ママダイエット中だから!】

 

なんでしょうあの快感は…

この独り言の清々しさたるや、今も忘れられません。

 

何度か繰り返し、夫にはまだ恥ずかしくて今度は妹にラインを飛ばしてみました。

 

【ダイエットしようと思うんだけど、おすすめある?】

 

このあたりからすっかり呪縛から解き放たれて、

半年かかってやっと夫にダイエットを打ち明けました。

 

そして、夏の暑さが苦手な夫に代わって、私が早朝ランニングを始め、

初日で3キロペロリと走ってしまうとすっかり気を良くし、

コンスタントに3か月ランニング。

その後寒くなってきたのでランニングを夫に譲り渡し、

夜中にフラフープを回していたら、今年はあと2週間程ですが8㎏ちょっとの減量に成功。

 

あと2週間で断食してでも10㎏達成させます。

ケジメなんで。

 

身体がスッキリしたことよりも、

自分の気持ちを正直に話せるようになったことが、

何より心のデトックスになりました。

 

いるんですよ、こんな変な女も。

 

 

 

年間目標100万貯金

うちは、1才と2才の娘そして、42才の夫と私は28才の4人家族。

15才の年の差を考慮して、ぽんぽーんと年子で出産しましたが、

家計は計画的に行わなくては、目まぐるしさで散財してしまうので、

気を付けているつもりです。

 

ちなみに、うちは家計の全てを妻である私が管理していて、

夫はお小遣い制。

結婚前の貯金なんかも私が一括管理しています。

 

夫はマメで金銭感覚はきちんとしているタイプなので、

半年に一度ボーナスへの感謝と共に半期の収支報告を欠かさずしています。

各項目ごとに昨対を出してここは使いすぎとか、ここはもう少し緩くとか、

お酒を飲みながら話し合って、目標達成に向かって相談します。

 

では、

簡単に結婚後の年間貯金額を…

 

2013年 【162万】当時はまだ共働き、結婚式、新婚旅行と盛りだくさん

←翌年新車購入ですっからかん

 

2014年 【125万】専業主婦に、長女出産、マンション購入ローン開始

 

2015年 【50万】次女出産、車の買い替え

 

2016年 100万(予定)

 

結婚後は、どたばたイベントに伴う出費とお祝いの臨時収入なども盛りだくさんで、

やっと今年から落ち着いて年間100万目標に向けた家計を構築中…

 

今年は100万ジャスト位になりそうですが、

来年以降もう少し落ち着いて+αがでるようなら、

車検の積み立てや、繰り上げ返済の積み立てをしていきたい。

 

ただ、私が働きだすまでは年間100万が窮屈になりすぎないちょうどいい目標と思うので、あまりやりすぎないように。

 

この忙しくも、うんと可愛い子供との時間。

そして、この大変さと一緒に戦ってくれている夫との労いの時間。

その両方を大切にするための余力も欲しいのです。

 

とにかく私よりも少々老後が早く来る男性と結婚致しましたので(笑)

その辺はシビアにいかないと下流老人まっしぐらなので。

私も30才までにまた働きに出られたらいいのですが

 

何事もバランスで。

大きいような小さいような。

ストレスを走り込みで解消している内に、

季節は春から夏になり、秋から冬に突入しました。

 

娘たちは2才9カ月と1才3カ月にまで成長。

そういえば、長女のイヤイヤはほんの1カ月で治まり、

またすぐにのほほん娘に戻りました。

 

ひとつ大きな決断としては、

長女の幼稚園入学を1年遅らせました。

要は2年保育にしたということ。

 

これは、本当に悩みました。

 

娘が早生まれだとか、言葉の発達がのんびりとか、

そういうありきたりな理由は結局なんの意味もなく、

 

近隣に特に行かせたくなるような幼稚園がなく、

来年一緒に遊べそうな同い年のお友達と仲良しになり、

私がもっともっと2人と一緒にいたくなってしまった。

 

シンプルに言うとそんな感じです。

 

次女が生まれてからの1年は、

計画的にこの年の差で出産したんだから、泣き言言うんじゃない!

っと自分にハッパをかけて気を張っていないと崩れ落ちてしまいそうな位大変で、

ゼイゼイしていました。

 

でも、次女が1才を過ぎたころから、

少しづつ落ち着いてきたと同時に、

2人との生活が本当に愛おしく思えるようになったのです。

 

このままだと、年子の大変な部分だけ味わっただけになっちゃうなぁ…と。

最近の2人の後ろ姿ったら、もうとんでもなくかわいいのです。

 

でも、時代は3年保育が主流。

我大型マンション内でも、2年保育のお子さんは1人しかいないようです。

周りが次々に幼稚園入園を決めているのを横目に、

お友達…お友達が必要だわ…

と悩んでいましたが、やはり欲していればご縁はつながるもので、

自然と仲間は集まってきます。

 

少数精鋭ですが、小さなご縁を大きく膨らませていく付き合い方が、

私の肌にも合っているようで、

おせっかいで心配性な友人たちに囲まれて、随分楽しく育児をしています。

 

ブログも続けることが大切でしょうから、

これからはちょこちょこ書いていかないと。

 

次回は簡単な収支報告でも。

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ストレスに対する、試行錯誤

まあ、母の意見は正論中の正論なので(この場合、正論が正しいとは限らないと思いますがね…情ってもんがないかね、キミには…)

 

なんとか、この途方もないイライラを短時間で、

更に時間とお金がかからない方法で解消する必要がありました。

 

色々考えた結果…

 

【走る】

 

ことにしました。

 

まあ、とても原始的。

 

ストレスを運動で解消しようってやつです。

もう、子供たちとほとんど一緒ですね(笑)

 

私自身、学生時代マラソンはとてもキライで、

持久力が必要なバスケ部より、瞬発力のテニスを選択したし、

高校時代マラソン大会がイヤ過ぎて、ひざの故障を理由に走らなかった筋金入りのやつですが、

 

時間はないし、お金かけるのは勿体ないし、

マンションの共用設備にジムはあるけど利用時間9:00~21:00って

全然子育てしながらは現実的な時間じゃないんですよ、実際。

 

という訳で、

次女の夜泣きを利用して、朝方4時以降に起こして頂いた際にはそのまま起きて

寝かしつけた後に走りに行って、(せいぜい30分)

そのままリビングで爆睡したり、

ナチュラルハイのまま家族を迎えたりすることにしました。

 

三日間やりきった結果…

 

 

【悪くない】

 

 

です。

 

イライラしながら寝たんだか寝てないんだか、

娘を気にしながら夜を明かすより、

一旦さえぎって体を動かして倒れこむように寝る感じが、

なんだか人間っぽくて健康的っぽくて、

気に入りました。

 

何より、学生時代授業で1.5キロ走るのにぶーぶー言いながらダラダラ走っていた私でしたが、

初日いきなり3キロ完走し、早くもランニングハイを感じたから、まあ不思議。

 

確かに疲れと眠気が今度は昼間やってきてイライラ…

というキライはありますが、

夜のそれより随分健康的なイライラです。

 

やっぱり夜イライラするのは、よくない。うん。よくない。

 

 

しかしながら、これが気持ちよく行動に移せるのは、

パートナーのフォローがあってこそ。

 

夜泣き対応、嫁のチャレンジ後押し型のスーパーオールラウンドプレイヤーがいてくれてこその試行錯誤なのです。