ストレスに対する、試行錯誤
まあ、母の意見は正論中の正論なので(この場合、正論が正しいとは限らないと思いますがね…情ってもんがないかね、キミには…)
なんとか、この途方もないイライラを短時間で、
更に時間とお金がかからない方法で解消する必要がありました。
色々考えた結果…
【走る】
ことにしました。
まあ、とても原始的。
ストレスを運動で解消しようってやつです。
もう、子供たちとほとんど一緒ですね(笑)
私自身、学生時代マラソンはとてもキライで、
持久力が必要なバスケ部より、瞬発力のテニスを選択したし、
高校時代マラソン大会がイヤ過ぎて、ひざの故障を理由に走らなかった筋金入りのやつですが、
時間はないし、お金かけるのは勿体ないし、
マンションの共用設備にジムはあるけど利用時間9:00~21:00って
全然子育てしながらは現実的な時間じゃないんですよ、実際。
という訳で、
次女の夜泣きを利用して、朝方4時以降に起こして頂いた際にはそのまま起きて
寝かしつけた後に走りに行って、(せいぜい30分)
そのままリビングで爆睡したり、
ナチュラルハイのまま家族を迎えたりすることにしました。
三日間やりきった結果…
【悪くない】
です。
イライラしながら寝たんだか寝てないんだか、
娘を気にしながら夜を明かすより、
一旦さえぎって体を動かして倒れこむように寝る感じが、
なんだか人間っぽくて健康的っぽくて、
気に入りました。
何より、学生時代授業で1.5キロ走るのにぶーぶー言いながらダラダラ走っていた私でしたが、
初日いきなり3キロ完走し、早くもランニングハイを感じたから、まあ不思議。
確かに疲れと眠気が今度は昼間やってきてイライラ…
というキライはありますが、
夜のそれより随分健康的なイライラです。
やっぱり夜イライラするのは、よくない。うん。よくない。
しかしながら、これが気持ちよく行動に移せるのは、
パートナーのフォローがあってこそ。
夜泣き対応、嫁のチャレンジ後押し型のスーパーオールラウンドプレイヤーがいてくれてこその試行錯誤なのです。